WELL COME パピー!!~~夜泣き編~~
またまたご無沙汰してます (/ω\)
元気いっぱい、楽しく楽しく過ごしたリーなちびーズですが、
先週木曜日にリエは無事正式譲渡
土曜日にリクとリサがお試し。
昨日、火曜日にはリコがお試し。
残るリキも明日木曜日にお試しです。今まで5兄弟、減っていっても誰かとくっついて寝ていたリキ。2晩は1人のケージで過ごさなければなりません。
せっかくの機会なので、お試しにそなえて、新しい1人用のケージ&いつもと違う部屋で練習してみました。泣くだろうなぁと思っていたら、案の定 (^^;
これまで50頭以上の子犬を送り出してきましたが、お試しにいってからの相談ベスト1が、この夜泣きとトイレトレーニングです。
ということで、せっかくの機会なので対処法を書いておきます。
★★★ 夜泣き ★★★
夜泣きというか、クレートトレーニングかな?(ハウス・ケージ・バリケン・・・いろんな呼び方があって 厳密には違いますが、とりあえずハウスと呼びますね )
狭いところにに閉じ込めるなんてかわいそう!とおっしゃる方もいらっしゃいますが、犬にとって狭くて暗い場所は、逆に安心して落ち着ける場所です。基本、フリーにしてある遼やわらびも、
ふと気づくと自分からハウスの中や机の下にもぐって寝てます。
また、ハウスに抵抗ない子に育てておくと、
将来何かで入院しなければならないときや万一の災害時なども、
ハウスに入れることが新たなストレスにならずにすむし、
何より、何でも噛んで呑み込んでしまう子犬の命を守ることになります。
ということで、うちを卒業する子犬たちは、
基本ハウスに抵抗感ないよう育ててあります。
(たま~に例外もいます (^^;)なので、それを継続してもらうことが一番。
★ ご飯はハウスの中で
★ 「ハウス」のかけ声と同時にオヤツ もう、兄弟で先を争うようにハウスの中に入っていきます。 オヤツといっても、子犬はカリカリフード数粒で十分。 それを拾って食べてるうちに戸を閉めてしまうというわけです。
まず、ハウス=ごはん・オヤツ=いいところだ!!
の構図を崩さないこと。
それと、ハウス=留守番・一人ぼっち=いやなところだ!!の構図を作らないこと。
お試しに行って、いきなり夜や留守番に一人にするためにハウスさせたら、そりゃ不安で泣きます。それはハウスそのものがイヤというより、1人になった不安が先だって、それが繰り返されてハウス嫌いになるという感じ。
★ 部屋でフリーのときもハウスの扉は開けておく ★ 最初の日は1人にしない(ハウスさせない)
リキも、家族誰かにいてもらってハウスさせないようにしました。 夜、私が洗濯物を干す間入れたら、遠吠えしました (^^; (自分から入って寝たら、そっと扉を閉めてみたりもします) そして。ここからが肝心。たぶん、最初に一人になるであろう夜です。
これについては、お試しのとき、いつも2通りの方法を紹介して帰ってきます。
1つは、放っておく (^^;泣こうが吠えようが無視。一生夜泣きする犬はいないからってことで。この場合、大切なのは ★ 放っておくと決めたら絶対行かない 「泣いたら来てくれる」はいっちばんよくないパターンです。
もう1つは、私が実践してるオススメパターン。昨夜もリキはこれで3分で寝ました。
★ 子犬が眠くなる限界まで人間も起きて一緒にいる まずはこれがファーストステップ。 知らない場所に来て、眠くもないのに閉じ込められて、 一人ぼっちって、泣かない方がおかしい (^^;
★ ケージには布をかけて暗くする。 ケージというのはアミアミでできたハウスのことです。 バリケン等も、扉はアミアミなのでそれもふさぐと効果がある子も。↓
写真は、リキにはこのくらいでよさそうって思ったかけ具合(?)
そして。これがいっちばんいっちばんの肝心かなめのポイント!!
ジャジャジャジャジャ~~~~ンッ!!!!
★ ケージの前で一緒に寝る
あはは (^^;
「そんなことかよ(-.-)」って言わないで。 いろ~んな子犬と接してきて、これが一番だったんです。 私も子犬もこれがいっちばんラクだった。
そういえば、人間の子供も夜泣きのときいろいろ試してもダメで、 も~うフラフラになって、おっぱい丸出しで寝てしまって、 ふと気づいたら子供も横でスヤスヤ寝てました。 以来、おっぱいいつでもどうぞ形式で横で寝たら、 ただそれだけで夜泣きは克服できたんでした。
ナマクラハハがたどり着いたいっちばんラクな方法 (^^;
そんな子供たちも、 今ではハハが頼んでも一緒には寝てくれないわけで犬も一緒。
甘やかすんじゃなく、 最初に書いた 「ハウス=留守番・一人ぼっち=いやなところだ!!」の構図を作らない。
ただそれだけ。 早い子では1,2日、 長い子でも1か月はかからず一人で寝られるようになります。
リキも、扉を閉めたらヒンヒン泣きました。 でも、ケージの前に布団を敷いて、 ケージの隙間から指を入れてあげたらぺろぺろなめて、 3分ほどでそのまますっと寝てしまいました。
★ 鼻鳴きするようなら、そばにいるよって声をかけてあげる。 ★ ケージの隙間から指を入れてあげる。
リキは、そのまま1時から朝までグッスリ寝て、 翌朝、ハハが隣の台所でご飯を作っている姿を見ながらも ケージの中でおとなしく待って、外に出してあげたのは8時前でした (*^_^*)
★ 扉を出すと嬉しくってじゃれついてきますが、あえて構わない。
理由は2つ。 こちらがそのじゃれつきに一緒になると 出してもらう=楽しい ってことは、 出してもらえない=楽しくない になるのを防ぐため。
それと、まずはトイレに行ってほしいから。 嬉しくってじゃれついてたら間に合わなくって失敗しちゃったを防ぐため。 (これはトイレの項をご覧ください)
なぜかこの記事、途中までしかアップできていなかったので追記しています。
大事な部分が切れてた (>_<)
以上、いろいろ書いてきましたが、 あくまで私がいろいろやってみて、一番成功率が高かったというだけ。 これが最高というわけでも、唯一というわけでもありません。 いつもそのときそのときの子犬の様子を見ながら、 こうしたらいいかな?いや、この方がいいかな?と試行錯誤しています。 子犬のしつけはこうあるべき!というセオリーにとらわれず、 こういう方法もあるんだ~って参考の一つにしていただければ嬉しいです (*^_^*)
by santa-haha-1go2go
| 2014-11-12 12:41
| 子犬希望のみなさまへ
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