新春幸せ特大号、続いてはベーグルです!
魅惑のオチリのボクやよ!
我が家にやって来るのは、ほぼほぼ警戒心たっぷりの子犬たち。
センターや、健康チェックしてくださる協力病院からは、
「噛みます」「暴れます」
「糞尿まき散らして逃げます」「隠れて姿見せません」
ま、このいづれかの注意が添えられてくるわけですが・・・
ベーグルは違った (≧▽≦)
あのお美しい杉本彩さんの横でオチリのお手入れする大物っぷり(^^; そもそも、人の存在を知っている「野良」と
人を知らない「野犬」では全く状態が異なるんですが、
ベーグルはその野良の子だったうえに、
とってもよい人たちに見守られた野良だったようで
人間大好き!甘えたくって仕方ない!
我が家にやってきたのも、この子のこれからの犬生を考えて
犬社会を学習した方がいいというセンターのみなさんのご配慮から。
センターでも特別待遇?で職員皆さんに可愛がってもらって、
協力病院でもバンダナをつけてもらっての遼ママ保育園入園でした。
こんな幸せな子もいるんだなぁとしみじみ嬉しかったけれど、
それでもやっぱり、体中のノミダニ跡は厳しい野良生活の証。
その後も皮膚のトラブルは続き、
小さな体が赤くハゲているのを見ているのは切なかったです。
そして、このアレルギーを理解してくれる里親さんでなければ…
と、思っていたとき、バザーにお越しくださったのがこの運命のご家族でした
まだ幼くてバザー会場には連れていけなかったので、
後日改めて我が家にお越しいただいてのお見合い。
そこでアレルギーによる今後のいろんな可能性もしっかりご説明して、
それを受け入れてくださったうえで結ばれたご縁の赤い糸。
しかも、お試しナシの即決!
先代犬もセンターから譲りうけた保護犬だったそう。
どんなことがあっても受け止めますって。
連れて行ってすぐは、新しい環境に不安そうにしていましたが、
このご家族なら何の心配もいらないと安心して託してきました♪
(その後、さっそく用意してくださっていたサークルをひとっ飛びで
飛び越えて部屋を走り回り、ご飯も豪快に完食したらしい (≧▽≦)
そしてコタツの喜びを早々に学習し、コタツがハウスに♪
イタズラしてお母さんに怒られるとコタツに逃げ込むんだって。
夕方はお母さんと並んでキッチンに立ってお手伝い・・・
じゃなくまな板の野菜を盗み食い(≧▽≦)
ご家族に愛されて幸せいっぱいに過ごしています。
アレルギーというハンデを背負った分、
神様はみんなから愛される幸せを与えてくれたのかもしれません。
ベーグル改めゴン太くん!いっぱいいっぱい甘えて育ってね♪
でも、イタズラはほどほどにね!(≧▽≦)