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里親さんのチカラ

お試し中だった えだ豆。
早々にうれしいお返事をいただき、先日契約に行ってきました (^_^)/

と、いつもなら、ここでシアワセ家族写真をご紹介するところなのですが・・・

えだ豆、まだそこにはいたっていません。

というのも、そもそも、
子犬は希望者さんが順番待ち状態だというセンターで、
本来なら引く手あまたのはずの、2か月というかわいいさかり。
そんなときに、警戒心の強さからセンター譲渡不可になった4豆兄弟。
中でも警戒心の強かったえだ豆。
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それでも、少しずつ心を開き、
寄ってきては手から直接おやつを食べたり、そんなときには頭を撫でたり、
ソファーでうたた寝してしまったハハが気づくと、その足元で寝ていたり、
・・・といったことはできるようになったのですが、
捕獲時のトラウマか、持ち前の警戒心か、
首に手を回されることや体を拘束されることに強い抵抗を示していました。
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そうこうするうちに、予防接種も終わり、お散歩デビューの時期に。

私の技量ではデビューは2頭が限界ということもあって、
豆のうち、ひよこはやんこ家へ移動になり、
えだ豆は、淵はは師匠の元でゆっくり時間をかけてもらおう・・・
そんな相談をしていました。

でも、淵家には豆たちのお母さん、小豆がいて、
これまた小豆は、長年の栄養不良か、捕獲のストレスか、
も~う、淵ははだからこそ乗り切れたというピーシャー+血ゲリゲリ状態 (゚Д゚;)
それが落ち着いたら・・・と待っているうちに、迎えてしまった9月のバザー。

正直ね。えだ豆は連れていきたくなかったんです。
行ったって、どうせケージの隅で固まっているだけだもの。


そんな可哀想な思いをさせて行っても、
     今のえだ豆に声をかけてくれる人なんてあるわけない。


ごめんなさい。本当はそんな気持ちでいっぱいでした。


でも。。。。。。。。。。。。。。。。

ご縁の神様は、ちゃんとちゃんと えだ豆のことも見ていてくれたんですね。


受付から、「えだ豆希望だって」と聞かされて・・・

「え?えだ豆? みつ豆じゃなく?」と、つい聞き返してしまったワタシ。
「うん。何回も確認したけど、えだ豆だって」

後から聞いたら、
あの隅で固まっている顔に、心を掴まれてしまったんだって。

みつ豆や、そら豆は、きっとすぐに里親さんが見つかるだろうから。
えだ豆は一番難しいだろうから。。。

ぜんぶ、見抜いたうえでのご判断。

それでも、まだ信じきれず、バザー当日はすぐにお試しの約束はせず、
改めて我が家にお越しいただいて、今、えだ豆がどんな様子かを見ていただきました。
そこで家での様子を見てもらって、いまどういう状態かもじっくりご説明して。

それでも変わらないって、晴れてお試しに入り、無事契約となったのでした。

「あの・・・靴は脱いで入るんですか?そのままですか?」って聞いてしまうタイル張りの床の、
中華料理屋さんでしか見たことない回転テーブルのある、オッシャレ~なお部屋に通され・・・

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名前は「アルバート」とか「クリストファー」とか?って思っていたら、
「タロウ」♪

捨てられたのをお父さんが拾ってきた先代「プータロウくん」からもらったそうです♪
優しいお母さんとお姉さんが常にいてくれて、ほとんどお留守番もなく、
「ターくん、ターくん」って呼ばれ・・・
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交代でハウスの前で寝て、「撫でてるうちに寝るようになっちゃいました~」って ( ゚Д゚)

あまりご飯を食べなくなったって聞いていたのですが、
「手からだと食べるからつい手で・・・(ノД`)」って ( ゚Д゚)

いや、普通に食べるより、その方がすごいです・・・

 (*えだ豆のような保護犬の場合、
   普通のセオリーどおりの犬のシツケとはちょっと違います)
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たった一週間で・・・
私が2か月かかってやっとできたこと、いえ、それ以上のことを・・・

愛の力ってすごい。。。

バザーまでに首輪つけなきゃ!
豆たちは、お試しに出すまでに散歩行けるようにしておきたい!
 (そんな思いがあって移動を急いでしまいました)
そんなことを考えていた自分って、うぬぼれてたなぁって、深く深く反省しました。

私にできるのは、この子たちが運命のヒトのところに行くまでの橋渡し。

この子たちには、ちゃんと運命のヒトがいて、そのヒトがちゃんとちゃんとしてくれる。

バザーの時。
持ち場をなかなか離れられず、ゆっくりお話もできませんでしたが、
たくさんの卒業生が来てくれました。

みんな本当に幸せそうで・・・・
(ぴーたーママがいっぱい写真を撮ってくれていたので ご覧ください♪←マル投げ)

みんな、順風満帆ってわけではないんです。
それぞれに、アレルギーだったり怪我だったり、シツケの問題だったり・・・
いろんな問題が出ても、それをちゃんと受け止め、試行錯誤してくださっての今です。

そんなたくさんの里親さんにいつも感謝していたのに。

なんで気づかなかったんだろう。

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    かろうじて撮った写真と翌日の新聞♪
もちろん、私も、譲渡して終わりとは思っていません。
里親さんからのSOSがあれば、私でできる協力は何でもするつもりです。

といっても、所詮ワタシなので、できることは限られていますが(T_T)
でも、里親さんの次に、この子たちを想っている自信はあるから、
一緒に悩んで一緒に泣いて一緒に笑うことはできます。

かつて・・・三太が寝たきりで生死の境をさまよったとき。
心細い夜を支えてくれたのは、メルママでした。

いまこういう状態なんだってメールして聞いてもらう。
獣医さんじゃないから、治してくれるわけじゃないけど。
聞いてもらえるだけで、どれだけ救われたか。

遼に問題が起こったとき、
遼のことを(私の次に?)一番知ってて理解してくれてる淵ははがくれるアドバイスは、
どんな訓練本より、的確で納得できて役に立ちます。

私もそんな存在になれたらいいなぁ・・・

えだ豆タロウくんも、まだまだ里親さんの元で修行中ですが、
これから、淵ははや、ほかのベテランスタッフに教えてもらいながら、
私も一緒に成長させてもらうつもりです。

「白い部分がタキシードみたいって言ってるんですよ♪」とおっしゃる里親さん。
いつか、蝶ネクタイして、バザーに来てねって約束しています。
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ひよこ豆もそら豆も、お試しに入りました。
二人とも、まだ完全とはいえませんが、それもちゃん理解して受け止めてくださった里親さんのところです。

バザーの日。それぞれの兄弟の里親さんが集まってお話されてる姿を遠くから見ながら、
本当にうれしくってシアワセでした。

豆たちもこうなる日は近そうだね♪




って。

あの。。。。



みつ豆は。。。

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な~んと大方の予想に反して、まだ決まっていません (^^;
誰しもが、「みつ豆ちゃんは、すぐ決まるだろう」という、THE子犬なみつ豆。

他の兄弟の里親さんたち、みなさんが「みつ豆ちゃんなら、家じゃなくても大丈夫だから」
っておっしゃっいました (^^;

そんなみつ豆も、いったん、素敵なおうちにお試しが決まったのですが、
先方に予想していなかった長期の海外出張が入り・・・
泣く泣くキャンセルとなりました。

でもね。ご縁の糸はちゃ~んとあるから。
大丈夫です♪

ほら。もしかしたら。そこの赤い糸、みつ豆とつながってませんか?(*^_^*)

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お問い合わせは石川ドッグレスキューまで

by santa-haha-1go2go | 2013-11-01 12:58 | ちび豆ズ | Trackback | Comments(2)

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Commented by ちょうど一年。 at 2013-11-12 22:40 x
やっぱり運命の赤い糸は紡がれていくものですね♥まめーず、えだ豆、本当に素敵な運命の御家族に出逢えたこと、心からおめでとうございます♥

みんなどのこもきっと出逢う前から紡がれて繋がってた赤い糸のおうちへ結ばれていくのですよね♪

ぴーたーとのはじめましての日を思い出しました。ちょうど一年前の11月のバザー。
たくさんいる兄弟わんたちの中でも9ヶ月目になるまで最後までサン家に残っていたぴーたー。
だけど…
ぴーたーはわたしたち家族と出逢うために、最後まで残っていたんだと。

えだ豆もそぅ。
他のこたちもみんなそぅ。
それぞれがそれぞれの運命のおうちに出逢うために、今を生きてるのですよね。
その運命のおうちに出逢うための今を繋いでいるサンママはじめ、レスキュースタッフに、感謝の日々です。

Commented by santa-haha-1go2go at 2013-11-15 12:21
☆ぴーたーママさま
毎日忙しいのにコメントありがとうございます♪
ぴーたーが卒業してからもうすぐ一年ですね。
まだ一年経ってなかったっけ?って感じだけど。
ぴーたーはずっと昔からパパとママの子・・・
パパとママから生まれてきたような気さえする (*^^*)

みんなみんなちゃんと運命の糸でつながってるって今回もまた教えられました。
えだ豆、無事運命の人のところに行くことができてよかった!
少しでも犬たちの役に立ちたい・・・そんな私の思いをかなえることができるのは、里親の皆さんがあってこそ。
私も感謝の日々です。