人気ブログランキング |

2012年 06月 16日 ( 1 )

元気いっぱい

ながら~くご無沙汰しておりました (><)

ベビーズ、スクスク元気に育っています。
b0207320_18255727.jpg


今日、無事、スーザンとエドがお試しに行きました。
b0207320_18274919.jpg

今ごろどうしてるかな、夜泣きしてないかな・・・
b0207320_18273641.jpg


明日はスズナとセリが巣立ちます。

どのおうちも、このおうちならきっと幸せになれるだろうというおうちばかりです。
ご縁の糸がしっかりつながるよう、心から祈ります。


ベビーズ(に限ったことではありませんが)の里親希望のみなさまには、
いろいろなことを質問させていただいたり、厳しいお願いをしたりしています。

「なんでそこまで話さなきゃいけないの?」
「なんでそこまでしなきゃいけないの?」

そういったお声もあるかと思います。

ですが・・・
私たちの根本は、
「この子たちには二度と辛い思いはさせたくない」
というところにあります。

この子たちは、推定生後2週間でお母さんから離されました。
本当なら、温かいお母さんの胸でおっぱいを吸っている時期に、
寒く固いセンターの床で身を寄せ合って耐えていました。
まだ目も見えない時期でしたから、この子たちは、お母さんを見たことがありません。
b0207320_433558.jpg

温かいお母さんといっても、お母さんも野犬だったそうで、
(お母さんは捕獲できなかったそうです)
うちに来たときのこの子たちは、
胎盤感染によりお腹の中は寄生虫だらけ。
b0207320_4345288.jpg

皮膚には菌がついて、ハゲだらけ。
そんな劣悪な状態で、もしこのまま捕獲されなければ、
数頭は命を落としていたであろうという状態でした。

そんなこの子たちには、もう二度と悲しい別れを体験させたくない。
温かな家族の中で一生を送ってほしい。

それが私たちの願いすべてです。
b0207320_1824499.jpg

そう思うと、これまでのレスキューの歴史の中で見てきた
悲しい別れの可能性はできる限り避けたい。

レスキューにはいろんな事情で飼い主と離れた子がやってきます。

特に、飼い主の方が高齢になり面倒が見られなくなり、
その御家族も離れていたり事情があって面倒を見られない子・・・
そんな子をたくさん受け入れてきている私たちには、
どうしても年齢制限を設定したり、保証人をお願いすることになります。
b0207320_18262832.jpg

また、子供にアレルギーが出たので手放す・・・というケースも多々あります。
手放さないまでも、それまで家の中で子供同然にかわいがっていた子を、
いきなり外に出してしまうというケースもあります。
ですから、お子さんのいるおうちや、これからお子さんが生まれるであろうおうちには、
アレルギーが出たらどうされますかとお尋ねしないわけにはいきません。
b0207320_18284129.jpg

定期的に代理里親募集の掲示板をご覧下さっている方には、
よくお分かり頂けると思いますが、これが最近の募集理由トップ2だと思います。

一人暮らしの方で、入院しなければならなくなったというケースもあります。
他にも、若い娘さんが大切にかわいがっていた子、
結婚して住む先が都会で犬を飼える住宅環境になかったり、
就職して忙しくて滅多に家にいられなくなったり、
残るご両親は犬に興味はなく、ずっと外につなぎっぱなしでお散歩にも行ってもらえない・・・
そんな子たちをたくさん知っている私たちは、
ご結婚前の希望の方には、ご結婚されたらどうされますか、とお尋ねせざるを得ません。
b0207320_182826.jpg

また、若夫婦家族がとてもかわいがっていた子でも、
そのご旅行中を見計らって、同居する親夫婦がセンターに持ち込んだ子もいました。
そこまでいかないでも、若夫婦は平日は夜までずっと仕事で、
実際に犬と過ごして世話をするのは、老夫婦というケースもよくあります。
ですから、本当にご家族全員がこの子たちを迎えたいと思ってくださっているかは
どうしても確認しないわけにはいかないのです。

実際、最初の書類では「家族全員の同意」と書かれていても、
「実は親は興味ないんです」とか、「夫は反対しているんです」
「子供は別の犬種を希望しているんです」といってキャンセルされる方が後を絶ちません。

受付担当のスタッフは、日々、希望の方々とこういったやりとりをしてくれています。
しかも、うちのベビーズだけではなく、いま募集している犬たち全員に関して!
みんな、仕事があり家庭がある中で、時間を割いてのやりとりです。
好きで他人様の家庭の事情を聞くわけではありません。
希望される方に、「はいどうぞ~」と渡せば、それはラクでしょう。
でも、それをしないのは、
すべてこの子たちの幸せを願うからこそなのです。
b0207320_4411362.jpg

本当に心からこの子たちを希望してくださるご家族には
想像もできないケースばかりでしょうから、
「なんでそこまで?」と思われることもあると思います。
そして「そりゃ、これだけ長い間預かってたら、
    簡単には渡したくないでしょうね」と思われるかと思います。

それも違います。
b0207320_4425163.jpg

犬は飼い主を選べません。
私たちに責任がかかっています。
私たちの甘い考えで、私たちが辛い思いをするならまだしも、
それで辛い思いをするのは犬たちです。
b0207320_18272058.jpg

できる限り、考えうる限り(というか、実際に知っている限り)の
悲しい可能性は排除したい・・・

そう思っています。

どうか、ご理解いただけると嬉しいです。


先日、この前まで家にいたルイージの正式譲渡契約に同伴させてもらって行って来ました。
このちゃんママと偶然お会いしてこのちゃんの元気な様子を聞かせてもらいました。
5パピーズからはそのスクスク育つ様子のメールをたくさんいただいています。
ナオくんも相変わらずの元気いっぱいで遊びに来てくれました。
フローネからもメールをもりあました。
何度か公園にも来てくれたそうです。
私は会えなかったのですが、会えたお散歩友達から、本当に幸せそうだったと聞いています。
ベータママからも今日、お誕生日だったというメールをもらいました。

なかなかブログを更新する時間がとれず、
ご紹介したいと思いつつできないでいるのですが、みんな本当に幸せそうです。

ベビーズもこんな素敵な家族の下にいけますように。


ワラビとピーターは引き続き里親さん募集です。
どちらも元気なよい子です。
二頭になれば、私もかなり手はあくと思うので (^^;)
近々その様子をご報告しますね。

b0207320_18281867.jpg

心優しいお兄ちゃんのピーター♪
b0207320_4325359.jpg

元気いっぱいの甘えん坊ワラビ♪

by santa-haha-1go2go | 2012-06-16 04:44 | 子犬希望のみなさまへ | Trackback | Comments(7)